「膝の痛みは年齢のせい?」改善のために大切なこと

「階段の上り下りがつらい」
「立ち上がる時に膝が痛む」
「病院に通っているけど、なかなか変わらない」

膝の痛みで悩まれている方は非常に多く、50歳以上では3人に1人が膝の痛みを感じたことがあると言われています。

さらに、通院している方の約6割が「今の治療に満足していない」というデータもあります。

これは医療に携わる立場として、とても考えさせられる数字です。

膝の痛みは一生続くのか?

結論からお伝えすると、
膝の痛みは年齢に関係なく、改善する可能性が大いにあります。

もちろん、年齢による骨の変化や関節の変形そのものを完全に元に戻すことは難しい場合もあります。

しかし、

  • 痛みなく生活する
  • 早く歩けるようになる
  • 走っても痛くない
  • 趣味や運動を続けられる身体にする


ことは十分目指すことができます。

実際に痛みがあった状態から上記の状態まで改善した方を多く診てきました。

「歳だから仕方ない」と諦めてしまう前に、身体の状態をしっかり見直すことが大切です。

膝の痛みが出る場所

膝の痛みといっても、痛む場所によって原因はさまざまです。

  • 膝の内側
  • 膝の外側
  • 膝のお皿の周囲
  • 膝の裏側


など、人によって症状の出方は異なります。

膝の痛みの原因とは?

膝の痛みは、単純に「膝だけ」が悪いとは限りません。

例えば、

  • 姿勢不良
  • 筋力低下
  • 柔軟性低下
  • 身体の使い方のクセ
  • 股関節や足首の動きの問題


などによって、膝へ負担が集中しているケースも多くあります。

また、疾患としては

  • 変形性膝関節症
  • 半月板損傷
  • 靭帯損傷
  • 筋肉や腱のトラブル

などが挙げられます。

つまり、
「どこに負担がかかり、なぜ痛みが出ているのか」を見極めることが重要です。

膝の痛みに対する治療法

膝の治療にはさまざまな方法があります。

  • 服薬
  • 注射
  • 運動療法
  • 再生医療


それぞれに役割がありますが、大切なのは
原因に対して適切な治療を行うことです。

そしてもう一つ大切なのが、

ひとりひとりに合った身体の使い方を身につけること。

痛みが出にくい身体の使い方や、正しい動きを習得することで、膝へのストレスを減らしていくことができます。

最後に

膝の痛みは、「年齢のせいだから仕方ない」と言われてしまうことも少なくありません。


ですが、実際には身体の状態をしっかり評価し、適切にアプローチすることで改善が期待できるケースも数多くあります。


Life Baseでは、痛みのある場所だけでなく、姿勢や動作、身体全体のバランスを確認しながら、一人ひとりに合わせたサポートを行っています。


今の身体と向き合うことは、

“これから先の人生をより快適に過ごすための健康投資”

でもあります。

「やりたいことを続けられる身体」
を目指して、将来につながるケアを一緒に行っていきましょう。


膝の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

記事監修者

渡部 正史(理学療法士)

Masashi Watabe

渡部 正史

理学療法士(国家資格) 認定理学療法士(スポーツ) NSCA-CSCS PHIピラティス

総合病院・整形外科クリニックで15年以上、難治症例や術後リハビリを担当してきた理学療法士。「原因を正しく特定し、再発しない身体をつくる」ことを信念に、一人ひとりに向き合う施術を提供しています。Life Base 整体&運動ケア(新小岩)代表。